他士業連携

複数の資格を活かして
バリエーション豊富な連携が可能です。

原則、陽だまりは主導権を取らずチームの一員として参加します。
自分の得意な分野のパフォーマンス発揮に徹します!

【企業買収・合併等での人事DD】

<DD:デユーデリジェンス>
企業買収や合併、組織再編を行う際に買収対象企業の経営環境、事業内容などを調査し、正確な企業経営の実態や事業運営の手法を把握するための精密検査です。

【DDと士業のかかわり(よくある例)】

種 類内 容連携士業
財務・税務DD正常収益力・実態純資産等の数字に関するリスクの把握、
欠損金の把握などの税務リスクの把握
公認会計士、税理士
法務DD権利関係の確認、訴訟リスクなどの法務リスクの把握弁護士
ビジネスDDビジネスモデルの把握、将来計画の把握中小企業診断士、
経営革新等認定支援機関、
金融機関
人事・労務DD未払残業代などの人事リスクの把握
人的資源の評価
社会保険労務士

陽だまりは「経営革新等認定支援機関」「社会保険労務士」です。

・弊所と連携をお考えの方へ

ジョイントのお仕事は歓迎です。企業が抱える経営課題は複雑多岐に亘っています。
経営の4要素は「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」と言われますが全てに精通した専門家は多くはありません。そのことから、現代はチームで経営課題を解決する時代です。
私は労務の専門家であり、また許認可もできます。財務も明るいです。
これからはチームでパフォーマンスをあげる時代です。
私は、そのメンバーとして活躍ができればと思っています。
このような私にご興味のある方はご連絡をお待ちしております。

【バイサイドのみならずセルサイドも注目!】

人事DDの要諦 「人は石垣、人は城」=人財というBSに現れない財をどう評価するかで成否が変わる。

人(従業員)は人財というのに貸借対照表には現れない。人件費は固定費で損益計算書上、経費である。従業員の頑張りが収益(利益)を産む源泉である。何人リストラしたら人件費はいくら削減されるから、利益がいくら出るなどは単純に考えすぎである。そうはならないことをたくさんの経験から知っている。

従業員は機械でないから「気分(モチベーション)」「リーダー」「チームワーク」などで結果は大きく変わる。
数合わせでない洞察した人事DDを心掛けたいと考える。
「洞察した適正な評価」はバイサイドにもセルサイドにも真の精査となる。
定性的要素 > 定量データ

【陽だまりならではのオプション】

<具体例>
  • 買収や合併には、リストラや配置転換が往々にして起こる。キャリアコンサルタントとしての支援可能。
  • 行政書士を活かして
    例えば、建設業(A)と一人親方建設業(B)の合併。(B)は後継者がおらず引退したいが年金支給まで数年ある。
    (B)を(A)に吸収合併し、(B)は(A)の従業員となり年金支給まで雇用される。
    このようにした場合、(A)は売上増、技術職員増、経審の点数増、(場合によっては)新たな種目増となり、(B)も年金支給まで給与として安定収入が得られる。陽だまりは行政書士として、建設業許可関係や経審申請を担当できる。しかし、各会社の財務DDは難しいので税理士の方と連携できればありがたい。
  • 入管取次行政書士 : 外国人の方の雇用などをお手伝いできます。
  • 金融:20数年銀行員の経験があり、金融機関作成書類の支援は可能。合併時に起こる金融機関との与信や担保調整について適確な助言ができる。
  • 退職給付制度:大型厚生年金基金の営業経験あり(バブル崩壊時期)。退職給付債務の償却など知識あり。
  • 副業人材:条件があえば、期間・ミッションを明らかにして本業の枠を超えて関わることも検討可。
  • その他:2022年4月現在、社会人大学院にて知識アップデート中。

【PMIへの参加】

買収、合併のシナジー効果の巧拙は、PMIにかかっています。ご指名頂ければ、PMIに参加し良き統合となることに尽力致します。

【M&Aにおける人事面の手続き】